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mazecoze研究所、2021年の総括!

mazecoze研究所 │ 2021.12.29

2021年の終わりに

こんにちは。mazecoze研究所です。
今年も残すところあとわずか。
コロナ禍という言葉をそこここで聞くのが当たり前になった2021年でしたが、それでもリアルとオンラインを掛け合わせながら、歩みを止めない方々の物語にふれることができました。
私たちmaze研研究員もまた、それぞれの場所で走り抜けた一年でした。
今年の記事を振り返ってみたいと思います!

多様なプロジェクト、続々

世の中をおもしろくする選択肢を生み出すため、さまざまな人たちとプロジェクトを組んでつくる実験企画「mazecoze共感研究」では、今年もたくさんの出会いがありました。

mazecoze研究所×ワーケーション特集

ワーケーションを「多様な越境の価値創造の場」という切り口で捉えたmazecoze研究所×ワーケーション特集では、日本各地でワーケーションに取り組む人のお話を聞きました。

滋賀県で新しい働き方や暮らしを実現する地域拠点としての活動をはじめたロテル・デュ・ラクさん。

歴史が育んだまちの感性を、三方良しの理念を持って伝える、鹿児島県錦江町 未来づくり課さんのまちづくり。

福留研究員が、家族で鹿児島県の錦江町にワーケーション体験へ!
ワーケーション(仕事×バケーション)に、さらに子育て・介護が同時進行で降り注いだときに気づいた可能性とは?

mazecozeノウフク・プロジェクトチャンネル

農業(自然、農林水産業)と福祉(人、福祉)の連携によって持続可能な共生社会を生み出すノウフク(農福連携等)プロジェクト。国を挙げた取り組みに、maze研研究員のひらばる&福留も参画しています。
その魅力を発信できればと、ノウフク・プロジェクトチャンネルをつくりました!

農福連携のポータルサイト「ノウフクWEB」との連動コラムも!

私たちの考える多様性と越境の座標軸

社会が急速に再編される今、多様性のきた道とゆく先とは? 多様性はどこから生まれるのか? そんなことを模索するため、東京とオーストラリアで働く3人が対話を始めました。

時代を創る人の視点にふれて

ひらばるの自由ぽい人とダイバーシティを語ろう」で、農福連携を「ノウフク」というブランドにして世に発した仕掛け人である日本基金の國松繁樹さんにお話を聞きました。

ロボットコミュニケーター吉藤オリィさん率いるオリィ研究所が展開する「分身ロボットカフェDAWN ver.β」。遠隔操作ロボット「Orihime」を通じて、多様な人とあらゆる境界を越えて出会えるカフェの空気感とは?

EdTech(エドテック)分野のスタートアップ、ワンダーラボ株式会社代表取締役の川島慶さんに、小学生のmazecozeこども記者と一緒に「学び」との向き合い方を聞きました。

視覚障害のある人からの問いかけと対話で繰り広げられる新感覚ワークショップ「視覚障害者からの問いかけ」。中川テルヒロさんと タキザワ ケイタさんに開発物語を聞きました。

パラリンピック開会式や、映像作品、聖火ランナーなどに関わられた方々には、mazecozeでご一緒した方々もたくさんいました。記事で振り返りました。

子どもたちの身体性や創造性を、第一線で活躍するアーティストの方々とともに楽しみながら育むパフォーマンスキッズ・トーキョーのワークショップを取材しました。

サインデザイナーの児山啓一さんに、伝えることへのぐっと深い気づきをいただける「サイン」について教えてもらいました。

“誰もが不安で苦しい今だからこそ、分断せずに関わりを持つための「対話」の場が必要”だと歩み続けるダイアログミュージアムの取り組みをレポートしました。

研究員コラム!

2年ぶりにかえってきた研究員ぐろさんのコラム「まぜこぜだよ 人生は」。
7月10日に、東京2020大会のオリンピックの聖火ランナーを務めた貴重な体験と思いを書いてくれました!

自然栽培の農家を営む明石誠一研究員のコラム「タネがあれば、生きていける」では、日々自然を見つめながら学んできた哲学の話を。自然はごちゃ混ぜで一つ。一つだけどごちゃ混ぜ。

そして今年一番記事の更新が多かったのは、研究員恵海さん&ばるさんの都会と田舎でそれぞれ子育てしながら暮らす、ふたりのワーキングマザーの七転八倒な日常を綴る日記「ぺちゃくちゃ交換日記」でした!

恵海さん、twitterを再開してみたり。

ばるさん、こどもたちのこだわりに悶絶したり。

「もっと、わたしたち」になるための改造計画を立てたり。

ふるさとでの挑戦をはじめたり。

都会と田舎の子育てを比較してみたり。

学びについて改めて思いを巡らせたり。

2人のその時々のリアルな思いや身の回りの出来事を交換しながら日記の形で公開するという挑戦でしたが、いつしか自分たちの気持ちと向き合う貴重な時間にもなっていました。来年も続けていきますよー!

いざ、2022へ

2021年はmazecoze研究所とコラボして「何か一緒にしようよ!」とうれしいお声がけをくださる方がたくさんいました。いま、いろいろなわくわくするプロジェクトが動き出しています。この場を通じてたくさんの出会いをいただけていることに改めて感謝でいっぱいです。
来年も響き合いながら「あなただけの自由」を後押しするダイバーシティなカルチャーマガジンをお届けできるように、楽しみながら研鑽してまいります。
いつも見守り応援しご一緒くださりありがとうございます!!

新しい年も、みなさまの心のままに、素敵な一年となりますように。
どうか、良いお年をお迎えください^^



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