恵海さんが「ばるさんのいる都会とわたしのいる田舎での子育てや仕事の違いから見えること、交換日記しない?」と誘ってくれてはじまったこのぺちゃ日記。ゆるく決めた締切をお互い死守して気づけば8ヶ月ですねー!
今日はいつもと趣向を変えて、都会で子育て、驚きランキングなるものを書いてみようかと。昔交換日記していたとき、こういうのよくやりませんでしたか?(笑)
とはいえ私自身は田舎の出身で、子育ては東京でしかしたことがなく、「それ都会も田舎も関係ないじゃん」というのもありそうです。なので、超個人的な視点から。
★その1★小学校受験は珍しくない
これは一番驚いたことです。我が家は夫婦とも地方出身で、地元の公立小中学校に通うのが当たり前という感覚でした。だから娘の友だちの過半数が小学校受験をすると知った時の驚きといったら!(住んでいる場所の地域性もあるのかも?)そして受験先の選択肢の多さにも驚き!
★その2★ママチャリ必須&必死
15万円というママチャリの高額っぷりに驚愕しました。しかし毎日の送迎に買い物にと何かと小回りが効くし、あっという間になくてはならない存在に。子どもが生まれて買ったもののお役立ち1位商品です。前後に子を乗せてカゴから荷物があふれる金曜のお迎えはきつくて必死。
★その3★子連れ仕事に寛容
子どもが待機児童だったり保育園入園前の月齢のときには、打ち合わせや取材によく同行させてもらっていました。連れて行くのは3倍大変だし、そうするほかなかったからなのですが、ありがたいことに「NO」と言われた経験がありません。いろんな人が抱っこしてくれたなー。エルゴ抱きしたまま急遽手話通訳したこともあります(笑)
私にとって、子連れ仕事の先駈け&ロールモデルは前職から大変お世話になっている内山社長と恵海さん! いまは子連れで仕事している人をたまに見かけるし、親の働き方の多様さとも連動しているのかな。
★その4★ハハ友、チチ友の働き方が多種多様
クリエイティブ系、スポーツ系、接客、病院関連、開発、先生など保育園の保護者だけでもいろんな職種の人がいて、仕事の話を聞くのがめちゃくちゃ楽しいです。起業している人や個人事業主も多くて自営ネタでよく盛り上がります。
他にもいろいろあるのですが、とにかく都会は何をするにも選択肢が多いなぁと改めて。でも、そこから自分たちに合う幸せな巡りあいはほんのひと握り、それはどこにいても同じな気がします。
恵海さんの今の暮らしの驚きはなんですか? 田舎編やらなきゃ、と変なプレッシャーかけたらすんません(笑)
ぺちゃくちゃ交換日記
-都会と田舎でそれぞれ子育てしながら暮らす、ふたりのワーキングマザーの七転八倒な日常を綴る日記-
2021.07.01 ばる 都会の子育て、驚いたことランキング
2021.06.15 エミ 彼女の記憶の旅
2021.06.01 ばる 体験する自然と日常の中の自然
2021.05.14 エミ 子育て新章
2021.05.01 ばる 好きを耕す
2021.04.14 エミ 「もっと、わたしたち」計画
2021.04.01 ばる ふるさとの挑戦
2021.03.15 エミ ものがたりと知性とユーモアと
2021.03.01 ばる 卒園とハハ友
2021.02.15 エミ 過去にとらわれず、成長を恐れず、歳をとる
2021.01.05 ばる おこだわり!
2021.01.15 エミ ご無沙汰してます! Twitter
2021.01.05 ばる 2021
2020.12.15 エミ わたしたちがレストランで在ること
2020.12.02 ばる 次の人たちに
2020.11.16 エミ 開拓者魂たちの気配
2020.11.03 ばる 紅葉と体験を探しに
2020.11.02 エミ 秋深まり、田んぼにのぼり⁉
交換日記は月のはじめと真ん中頃に往復する予定です。
mazecoze研究所代表
手話通訳士
「ダイバーシティから生まれる価値」をテーマに企画立案からプロジェクト運営、ファシリテーション、コーディネートまで行う。
人材教育の会社で障害者雇用促進、ユニバーサルデザインなどの研修企画・講師・書籍編集に携わった後に独立。現在多様性×芸術文化・食・情報・人材開発・テクノロジーなど様々なプロジェクトに参画&推進中。