久遠チョコレートのドキュメンタリー「チョコレートな人々」が2021年 日本民間放送連盟賞 番組部門 グランプリを受賞!そして2022バレンタインへ
こんにちは。mazecoze研究所のひらばるです。
以前記事でご紹介した久遠チョコレートが快進撃を続けています。
昨年11月に、久遠チョコレートのドキュメンタリー番組「チョコレートな人々」が東海テレビで放映され、なんと2021年 日本民間放送連盟賞 番組部門 グランプリを受賞しました。ナレーションは、女優の宮本信子さんです!
「チョコレートな人々」番組内容
(東海テレビより)
愛知県豊橋市に本店がある「久遠チョコレート」。
世界のカカオを使った美味しいチョコと、おしゃれなデザインで人気だ。今では、東名阪の百貨店の催事の常連となった。年間売り上げは10億円。北海道から九州まで工場と店舗は51拠点あり、全従業員約500人のうち、約300人は心や体に障がいがあるスタッフ(2021年3月現在)。
2020年10月は神戸店、札幌店、豊田店、11月には小江戸川越店、12月は福岡直方店、大阪北新地店と出店ラッシュだ。最近はシングルマザー、不登校経験者など多様な人たちが働く場にも。スタートは2003年、豊橋市の花園商店街で、当時26歳の夏目浩次氏と障がいのあるスタッフ3人らが立ち上げた小さなパン屋だった。「障がいがあっても稼げる場所を作りたい」と様々な業種を立ち上げては失敗もしてきた。
7年前、トップショコラティエ野口和男氏との出会いからチョコブランドが誕生。チョコは失敗しても作り直せる食材で、障がいのあるスタッフの作業にぴったり、夏目さんの人生にも重なる。優しい社会を目指す青年は、陽気な髭のおじさんに。山あり谷あり、この17年を紹介する。
年明けからは受賞に伴う特別企画として、全国放映がスタートしています。
全国放映情報はこちらへ(放送終了地域もあります)
ひらばるも5年ほど前に久遠チョコレート代表の夏目浩次さんから「ひらばるさんて、広報の仕事とかできるんですか?」、「はい、もちろん!(ウソ)」とお声がけいただいたことからはじまり、チーム久遠に参画させてもらっているのですが、久遠チョコレートの挑戦とそこから起こる展開に毎度大興奮し続けています。
関わるみなさんの未来に向けたもがきを間近に見られていること、一緒に走れていることにとても感謝しています。
夏目さんのブログ、最高ですのでぜひご覧ください!
そんな久遠チョコレートも、ただいま2022のバレンタイン商戦真っ只中。
今年のコンセプトは
みんな凸凹違っていい
みんな凸凹あっていい
カラフルチョコレート
コロナ禍ということもあり、全国の久遠チョコレート店舗、催事会場、オンライン等さまざまな方法で連携をとりながら、スタッフ一丸となっておいしいチョコレートと物語とみなさんの想いをお届けするべく奮闘しています!
〈久遠チョコレートSHOP一覧〉
https://quon-choco.com/shop/
〈CHOCOLATE DELIVERY〉
各店舗オリジナルギフトセットの全国発送も!
https://quon-choco.com/delivery/
久遠チョコレートのInstagramでも随時情報をお届けしておりますので、ぜひご覧ください。
以上、今年もmazecoze研究員と久遠チョコレート広報が入り混じったひらばるでした。
心からオススメします!
(画像提供/久遠チョコレート)
mazecoze研究所代表
手話通訳士
「ダイバーシティから生まれる価値」をテーマに企画立案からプロジェクト運営、ファシリテーション、コーディネートまで行う。
人材教育の会社で障害者雇用促進、ユニバーサルデザインなどの研修企画・講師・書籍編集に携わった後に独立。現在多様性×芸術文化・食・情報・人材開発・テクノロジーなど様々なプロジェクトに参画&推進中。