伊藤芳浩さん新刊は、自分らしさを大切にする勇気と、他者を理解する心を育む『だいじょうぶ! ― 勇気を出せば、世界はもっと広がる ―』|7月7日に尾木ママさんとの刊行記念イベントも

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伊藤芳浩さんの新刊『だいじょうぶ! ― 勇気を出せば、世界はもっと広がる ―』
こんにちは。
mazecoze研究所です。
以前、mazecoze研究所手話部に出演してコミュニケーションバリアやそれを解消するための視点をお話ししてくれた、NPO法人インフォメーションギャップバスター(以下IGB)理事長の伊藤芳浩さんが、新刊を出版されました!
書籍名は、『だいじょうぶ! ― 勇気を出せば、世界はもっと広がる ―』
この本では、『勇気を出すこと』『挑戦すること』『失敗を乗り越えること』の大切さを、自身の経験や様々なエピソードを交えて綴っています。特に、多様性のある子どもたちに向けて、『一人ひとり違っていいんだよ』と伝えたいという想いを込めました。
周りと違うことで悩んでいる人や、言いたいことを上手く言えずにいる人へ、『あなたの気持ちも、あなた自身も大切にしていいんだよ』と伝えたい。『だいじょうぶ!』には、『大丈夫、あなたは一歩踏み出せる』という想いを込めました。もし今悩んでいる子どもがいるなら、この本が背中をそっと押せる存在になれたら嬉しいです。(伊藤さんからのコメント)
書籍情報
『だいじょうぶ! ― 勇気を出せば、世界はもっと広がる ―』
著者:伊藤 芳浩
出版社:フローラル出版
定価:本体1800円+税
ISBN:978-4-910017-65-5
発売日:2025年4月25日
ページ数:180ページ
目次
《プロローグ》一歩を踏み出す勇気
第1章
みんなと違う私、どうふるまえばいい?
▼個性がバラバラだから、世界は楽しい
▼「個性的」は、ほめ言葉
▼互いの個性を理解し合えば、もっと仲良くなれる
▼私の個性ってなんだろう?
▼個性を大切にしたまま、みんなと仲良くできる?
▼「大切だ」と思う気持ちを考える
▼ネルソン・マンデラさん流の「みんなちがって、みんないい」
章2第
変えたいことがあるなら、私が動く!
▼少数派として生きる中で学んだこと
▼障害も個性のひとつなの?
▼自分とまったく違うタイプの人が苦手なとき
▼心の壁は、これでなくせる
▼さあ、今日から始めてみよう!最初の一歩
▼「小さな一歩で、本当に変わるの?」と思っている人へ
▼ 必要なのは、その一歩を踏み出す勇気
第3章
勇気が必要なのは、いつ?
▼「自分の考えを伝えること」と「ワガママ」の違いを考えてみよう
▼「NO(いいえ)」と言うのは勇気が要ること?
▼意見を言う権利は、皆に認められている
▼ひとりになることも恐れない勇気を
▼勇気について、考えてみよう
第4章
発想を変えて、未来を創る
▼逆さまの地図が教えてくれること
▼決まった考えから抜け出した先にあるのは?
▼固定観念をなくすと見える、明るい未来
▼想像する力、思いつく力、考える力は鍛えられる
▼困っている人を助けたいときはどうする?
▼社会の仕組みは、私でも変えられる
▼電話を誰一人残さず使えるようにするために
▼あなたにとっての「発想の転換」は?
第5章
挑戦しよう!新しい一歩へ
▼一歩を踏み出す勇気が、新しい扉を開く
▼強くしなやかな気持ちの育て方
▼挑戦から学び、次のステップへ
▼一人一人の違いを大切にしながら
▼みんなで創ろう、より良い未来
《エピローグ》 これからのあなたへ
新刊刊行記念イベントは、伊藤さんと尾木ママさんのトークショー!
7月には、新刊刊行記念イベントも開催されます。
教育評論家の尾木ママさんとと伊藤さんが登壇され、「多様性を認め合う社会」や「自分らしく生きる勇気」について語り合うそうです。

『だいじょうぶ! ― 勇気を出せば、世界はもっと広がる ―』刊行記念イベント
日程 :2025年 7月7日(月) 19:00〜20:30
場所 : 芳林堂高田馬場店 8F
定員 : 70名/手話通訳・文字通訳あり
お申込み先↓
https://www.infogapbuster.org/daijoubu
伊藤さんプロフィールと「手話部」動画
プロフィール:伊藤 芳浩(いとう・よしひろ)さん

あれこれ考えて、時に悩んだり立ち止まったりするのが人生ですが、一歩踏み出す考え方を受け取り、視野を広げ、「だいじょうぶ!」という前向きなエネルギーを浴びるために、書籍を読んで、伊藤さんのお話を聞きに行きませんか?
(画像提供:インフォメーションギャップバスター)