第2回 :「煎り酒部」発足! 煎り酒をふたたび台所に呼び戻そう作戦。

うままっ!「煎り酒」との衝撃の出会い


移転間近の築地市場で腹ごしらえ&買い出し
正田醤油さんの煎り酒は、国産原料にこだわった最高級の一品です。生産者さんの顔や思いまで見える、心の込もった調味料。ならばそれに合わせる食材も、ときめくものを集めよう!と、まぜ研ほてはまさんと築地市場へ仕入れに出向きました。 腹が減っては戦ができぬ、ということで、まずは腹ごしらえ。この界隈が庭だというほてさんが「知人の店~」と予約してくれた「うなぎ 米花」さんで、売り切れ必至の海鮮丼をいただきました。とろっとろのマグロ、生海老、いくら、帆立、いろんな貝、アワビ……すごすぎるド迫力! 新鮮でおいしい!




シンプル料理でも煎り酒でぐっと味が深まる
お次は黒井さんと合流して、黙々と仕込み開始です。この日のメインは煎り酒おでん。おでんは黒井さんが精魂込めて作ってくれるので、私たちは副菜を。 煎り酒をベースに味付けしていくことで、深く甘味のあるまろやかな味わいになって、素材の味がぐーんと引き立つのがすごいところです。煎り酒だけでも十分味が決まるし、アクセントに他の調味料を合わせても相性抜群!


賑わいの煎り酒パーティー
いよいよパーティー開始です。この日はフードコーディネーター、料理研究家、デザイナー、乳酸菌研究者、空間プロデューサー、住宅開発のプロ、まぜ研の外部研究員やカメラマンなどなど、煎り酒に興味津々の約20 名が参加してくださいました! 正田醤油の吉川さんが音頭をとってカンパイ!





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研究員プロフィール:平原 礼奈
mazecoze研究所代表
編集者・手話通訳士
「ダイバーシティから生まれる価値」をテーマに企画立案からプロジェクト運営、ファシリテーション、コーディネートまで行う。
人材教育の会社で障害者雇用促進、ユニバーサルデザインなどの研修企画・講師・書籍編集に携わった後に独立。現在多様性×芸術文化・食・情報・人材開発・テクノロジーなど様々なプロジェクトに参画&推進中。