コクヨ株式会社【第3回(全3回)】
文房具LOVER垂涎! 最新&限定商品がズラリの 「コクヨハク2016」潜入レポート
【我が社のmaze道〜コクヨ株式会社編〜】
第1回:リーディングカンパニーが世に送り出す“ソウイク”とは!?
第2回:「やりたいならやってみなよ!」
チャレンジ歓迎な社風が切り込む働き方の本質
第3回:文房具LOVER垂涎! 最新&限定商品がズラリの 「コクヨハク2016」潜入レポート
製品だけじゃなく、社風や働く人たちもたいそうステキなことが伝わってきた「我が社のmaze道:コクヨさん編」、最終回の今回は、大人気イベント『コクヨハク2016』のフォトレポートをお送りします。前回まで、「コクヨさんのレポなのに文具の写真が少ないじゃん!」とご不満げだった文具好きのあなたも、今回は存分にご堪能あれ!
そもそも「コクヨハク」って何??
桜が満開の4月、東京駅に隣接するJPタワー・KITTEで開催された「コクヨハク」。プレスリリース的に申し上げると、コクヨハクとは、話題のコクヨ製品を体感してもらうことを目的にした、期間限定の「情報発信型ステーショナリーショップ」……なのだそうです。平たく言うとコクヨの博覧会、コクヨ製文房具のお祭りなわけですね。
2013年から大阪で開催が始まったコクヨハクは、主力商品「キャンパスノート」の発売40周年という節目の昨年、初めて東京会場で開催。来場者約2万5000人と好評を博して、今年も開催の運びになりました。
これだけ人気を呼んでいる一番の理由は、やはり老舗文具メーカーの肝いりイベントであるということ。コクヨ社製文房具がひとところに集結し、実際に目で見て体験できるというのはなかなか貴重な機会です。そして、コクヨハクでしか手に入らない限定品や通常商品の限定カラーの登場、オリジナルグッズなどが作れるワークショップが目白押し!———などなど、会場に満ち満ちているプレミアム感がたまらない!という点も大きいようです。
そして、今年の目玉は……!?
いきなりですが、こちらです!
入り口近くで抜群の存在感で来場者を出迎えてくれる巨大な「文具ボールコースター」。これ、すべてコクヨさんの文房具で作られているんです。子どもたちはすっかり釘付け。見てください、この表情(笑)
さらに、記念撮影スポットになっていた「文具3Dトリックアート」とか……
テープのり「ドットライナー」をつかって思い思いに魚を泳がせ(貼り付け)、琵琶湖の水中の様子を再現するコーナーがあったり……
キャンパスノートの生産地との貴重なコラボ商品も
どうして琵琶湖なのかというと、キャンパスノートの生産工場が滋賀県にあるから。コクヨさんはここで環境に貢献する活動を行っていて、琵琶湖・淀川水系のヨシを使ったオリジナル文具を開発したりもしているんですって。会場では、和柄のマスキングテープや付箋など、独特なかわいらしさの漂う限定商品や、滋賀県の特産品なども販売されていました。
ワークショップで手作りの楽しさと文具の魅力を漫喫!
そして、もう一つの目玉といえば、会期中に開催される盛りだくさんのワークショップ。デコレーションを施してオリジナルのキャンパスノートが作れたり、映像が飛び出す3Dメガネが作れたりとメニューも盛りだくさん。maze研専属キッズモデル(笑)のこーたも「オリジナル測量野帳作り」に挑戦! 測量野帳とは、主に測量現場で使われる手帳のことで、小ぶりで持ち運びがしやすく、硬い表紙がついているのでどこででも記入が出来ると根強いファンのいるロングセラーなのだそう。初めて知った!シブいです!
あああ、、、盛りだくさんすぎて全部紹介しきれません! 来年開催された際はぜひ足を運んで、みなさんもご自分の目で、めくるめくコクヨ文房具の世界を堪能してくださいませ。
コクヨのみなさん、今回はいろいろお世話になりました!
【おまけ】コクヨハク・スライドショー
(取材・文:阿部志穂/モデル:こーた)