お知らせ:タキザワケイタ氏率いるPLAYWORKS Inc.による「視覚障害者からの問いかけ」体験ワークショップ、参加者募集中!
「視覚障害者からの問いかけ」体験ワークショップ
こんにちは。
mazecoze研究所のひらばるです。
これまでmazecoze研究所に何度もご登場いただいたPLAYWORKS Inc.代表のタキザワケイタさんから、「コロナ禍における新たな取組みとして“視覚障害者からの問いかけ”はじめました! 見にきませんかー?」とお誘いいただきました。
「視覚障害者からの問いかけ」体験ワークショップ
日にち
・2020年12月2日(水)
・2021年1月26日(火)
・2021年2月16日(火)
時間:18:30〜21:00
会場:Zoom
参加者:健常者 6名 / 視覚障害者 3名
参加費:無料
お申込み : https://toikake-blind.jp/
PLAYWORKSのメンバーで、視覚障害がある中川テルヒロさんが、「視覚障害者は健常者から質問される機会は多いが、逆はあまりない」という経験から、これまでの立場を逆転した本ワークショップを発案されたのだそう。
「視覚障害者から投げかけられる“視覚障害者から告白されたらどう思う?”“朝起きて目が見えなくなっていたらどうする?”といった問いに、健常者が返答する形で対話を行なっていくことで、障害者と健常者の間にある見えない壁や溝を実感し、新たな気づきや問いを持ち帰る機会を提供します」とタキザワさん。
……めちゃくちゃおもしろそう。
mazecozeでもワークショップのレポートを寄稿いただき、その後、タキザワさんと中川さんに取材させていただけることになりました!
「視覚障害者からの問いかけ」体験ワークショップ、まだ参加者募集中とのことで、ぜひご応募ください^^
申込み多数の場合、抽選とのことです!
タキザワさん、祝独立!
2017年にはじめてお会いした時、企業のワークショップデザイナーとして働きながら、社外でも様々な共創の場づくりをされていたタキザワさん。
プロボノの仲間たちと開発した「スマート・マタニティマーク(&HAND)」はGoogle主催のAndroid Experiments OBJECTでグランプリを受賞。そのお話を聞きにうかがったのがはじまりでした。小芝居までしていただいて(笑)
その後もタキザワさんはVIBLO by &HANDなど様々なプロジェクトを立ち上げ、実証実験を行い、一般社団法人PLAYERSを牽引されてきました。
私たちmaze研も、超福祉展への出展を追いかけたり、いろんなイベントに参加させてもらって、たくさん学ばせていただいています。
そして今年2020年4月、PLAYWORKS Inc.代表として独立!
タキザワさん、おめでとうございます!
コロナの感染が拡大する中、いち早くzoomを活用したワークショップのあり方を探究されていたタキザワさん。いつも何か新しいことをはじめているタキザワさん。これからのさらなるご活躍が楽しみです!
来月の取材の際に、独立のこと、いまお考えのことなどもじっくりうかがいたいと思います。
まずは、「視覚障害者からの問いかけ」体験ワークショップのお知らせでした。
新しい問いの形を体感しに、ぜひご参加ください^^
mazecoze研究所代表
手話通訳士
「ダイバーシティから生まれる価値」をテーマに企画立案からプロジェクト運営、ファシリテーション、コーディネートまで行う。
人材教育の会社で障害者雇用促進、ユニバーサルデザインなどの研修企画・講師・書籍編集に携わった後に独立。現在多様性×芸術文化・食・情報・人材開発・テクノロジーなど様々なプロジェクトに参画&推進中。