「ウェブアクセシビリティはクリエイティブで楽しい!」推進する人たちが語る、豊かに伝わるメディアやデザインの秘訣|DIVERSITY IN THE ARTS TODAYで記事公開
こんにちは。
mazecoze研究所です。
「ウェブアクセシビリティ」という言葉を知っていますか?
政府広報オンラインによると、「ウェブアクセシビリティは、ウェブにおけるアクセシビリティのことです。利用者の障害などの有無やその度合い、年齢や利用環境にかかわらず、あらゆる人々がウェブサイトで提供されている情報やサービスを利用できること、またその到達度を意味します(政府広報オンラインより引用)」とあります。
多くの人がウェブを介してあらゆる情報を得たり活動したりしている時代の中で、そのウェブを誰もが快適にアクセスできるようにしていく大切な取り組みがウェブアクセシビリティです。
でも、なんだか抽象的で、難しそうで、自分とは関係がないことのように思ってしまいがちではないでしょうか。
そんな中で今回、障害やアートを軸に発信するウェブメディア『DIVERSITY IN THE ARTS TODAY』の制作に携わるウェブデザイナーや、アクセシビリティアドバイザー、メディアを運営するみなさんが、それぞれに異なる関わり方から気づいた視点をまぜこぜにして、ウェブアクセシビリティについて語る座談会を開催しました。
maze研平原もプロジェクトに参加し、企画編集として2つの記事づくりに関わらせていただきました。
01 豊かに伝わるメディアとは。ウェブアクセシビリティから考える
暮らしのなかでインターネットが空気のように身近な存在となった今、多様な心身の特性や利用環境に関わらず、誰もがそこに快適にアクセスできる「ウェブアクセシビリティ」の重要性が高まっている。
ウェブメディア『DIVERSITY IN THE ARTS TODAY(以下、TODAY)』においても、開設以降、アクセシビリティ向上のための試行錯誤を続けてきた。今回、TODAYサイト改修を切り口に、異なる立場からウェブアクセシビリティの推進に携わってきた制作サイドの3名が座談会を行い、ウェブアクセシビリティの可能性を語り合った。(リード文より引用)
ウェブメディア『DIVERSITY IN THE ARTS TODAY(以下、TODAY)』の立ち上げ当初から、豊かに伝わるメディアのあり方を探究し、制作を続けてきたウェブディレクターの萩原俊矢(はぎわらしゅんや)さんとアクセシビリティアドバイザーの伊敷政英(いしきまさひで)さん。それぞれの視点から、ウェブアクセシビリティの潮流や課題、これから期待していることについて語り合った。(リード文より引用)
試行錯誤しながら長い時間をかけてアクセシビリティに向き合い、メディアをつくってきた人の視点を軸にウェブアクセシビリティが語られています。サイト改修のポイントなども、ビフォーアフターで盛り込まれています。
ウェブアクセシビリティのことが少しだけ身近に感じられる記事になっていると思いますので、ぜひ、ご覧ください!
(画像提供:DIVERSITY IN THE ARTS TODAY)