福山雅治さんが全盲のFBI捜査官に。ドラマ「ラストマン ―全盲の捜査官―」×「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」コラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』誕生!(チケット販売中)
ダイアログ・イン・ザ・ダークの皆さんが、福山雅治さん主演ドラマの“全盲所作指導”
こんにちは。mazecoze研究所です。
これまでmaze研でも体験やレポートをご紹介してきた、数々のソーシャルエンターテインメントを発信する一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティさんから、新たな企画が誕生したとのご連絡をいただきました!
その名も「ラストマン ―全盲の捜査官―」×「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」コラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』。
『ラストマン ―全盲の捜査官―』は、今春スタートするテレビドラマ(TBSテレビ日曜劇場)。その中で、主演の福山雅治さんが全盲のFBI捜査官を演じるのだそうです。どんな難事件も必ず最後に解決させることから“ラストマン”と呼ばれる福山さんと、そのアテンドを命じられた大泉洋さんとの凸凹コンビが織りなす無敵のバディドラマとのことで、おもしろそうー。
そしてなんと、福山雅治さんの“全盲所作指導”をしているのが、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下DID)」のアテンドやスタッフのみなさんなのです!
暗闇のプロと共に作り上げるドラマの様子
DIDといえば、昼夜関係なく純度100%の暗闇が広がる世界で普段から目を使わない視覚障害があるアテンドと対話をしながら、視覚以外の感覚を使って様々な体験を味わい尽くすエンターテインメント。
全盲の捜査官という新時代のヒーローを演じるにあたり、福山雅治さん自ら監督に提案をしてこの“全盲所作指導”が実施されたのだそうです。福山さんも、DIDとのコラボレーションも、素敵が溢れていますね。
みなさんが対話しながら役作りをしている様子が番組の見どころSP動画でも紹介されていますので、ぜひ、ご覧ください!(下のリンクからSP動画に飛べます)
『ラストマン・イン・ザ・ダーク』概要(チケット販売中)
そうした経緯があって実現したというスペシャルコラボ企画『ラストマン・イン・ザ・ダーク』、概要はこちらです!
『ラストマン・イン・ザ・ダーク』概要
“目を使わないからこそ、できる”を体感するイベント開催!
主人公の皆実広見は全盲のFBI捜査官。音、匂い、温度、手触り…視覚以外の感覚を研ぎ澄まし、皆実の「目を使わない世界」を体験。あなたは暗闇で何が見えるのか?
■イベント概要
『ラストマン・イン・ザ・ダーク』
[期間]
2023年4月23日(日)~6月30日(金)
[場所]
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
東京都港区海岸1丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟1F
[チケット]
好評発売中!(2023年4月4日現在)
※第一期:2023年4月23日(日)~ 5月21日(日)
大人:3,850円(税込)/小学生:1,650円(税込)
※事前予約制(以下の公式HPよりご予約ください)
※ご体験は小学生以上が対象です。小学生のお子様は保護者同伴でご参加ください
※未就学の方は体験いただけません
[所要時間・定員など]
60分程度/1グループ8名様まで/1日最大24回開催(※日によって異なります)
[公式HP]
https://lastman.dialogue.or.jp/
[主催]
TBS/ダイアログ・イン・ザ・ダーク
(一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ公式サイトより引用)
この春、ドラマと一緒にリアルなダイバーシティエンターテインメント体験『ラストマン・イン・ザ・ダーク』を楽しみながら、多様性への感性をひらいていきませんか?