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「地図を持たないワタシ」体験&インタビュー動画が公開されました(共用品ネット)

平原 礼奈 │ 2022.08.10

こんにちは。mazecoze研究所の平原です。
先日ご紹介した、ダイアログ・ダイバーシティミュージアムのこの夏限定のプログラム「リアル対話ゲーム 地図を持たないワタシ」を体験してきました。しかも2回。堪能しました。

1回目は、私も属するボランティアグループ「共用品ネット」のみんなで、同じくメンバーのぐろさん&松森果林さんの地図ワタでの活躍を見に行こう!と体験取材へ。

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」のみなさんの全面的なご協力のもと、地図ワタのキャストであるぐろさんにアテンドしてもらって、宇宙的な時間を過ごしました。その様子が、動画でも公開されています。

「地図を持たないワタシ」 われらが「ぐろ」さんがキャストになったよ(共用品ネット)

中身ちら見せ↓

かっこいいぐろさん。
まるで宇宙空間。
対話を堪能。

体験終了後には、ぐろさんと、ダイアログ・イン・ザ・ダークジャパン Founderの志村真介さん、地図を持たないワタシ原作・総合プロデューサーの大橋弘枝さんにインタビューする機会をいただきました。
未来感に溢れるみなさんからのメッセージ、ぜひご覧ください。

地図を持たないワタシ インタビュー編

地図ワタ2回目は、小2の娘を連れていきました。
その時はゆーかさんというこれまた素敵なキャストのアテンドで、一緒に巡るメンバーも初めましての方ばかり。同じプログラムでも、ぐろさん回とはまた違う体験に。13人のキャストと、訪ねる人との出会いの数だけ異なる体験があって、繰り返し地図ワタに参加している人もいると聞いていたのですが、納得です。

娘は終始何を考えているんだかわからない表情でその場に参加していたのですが、帰り道に「楽しかった」とひと言。
何がどう楽しかったのか、どんなことを感じたのかを言葉にするのにはまだ時間がかかりそうですが、その後ぽろぽろと「あのときゆーかちゃん、ああ言ってたよね」とか「手話、覚えた」とか出てきており、その胸に確かにこれまでなかった道ができたんだろうなと思いました。

地図ワタは今夏限りのプログラムということなのですが、ぜひ来年もまたあの場所で、キャストのみんなに会いたいなぁーと期待してしまいます。
地図ワタのみなさま、心に残る体験をありがとうございました!

研究員プロフィール:平原 礼奈

mazecoze研究所代表
手話通訳士
「ダイバーシティから生まれる価値」をテーマに企画立案からプロジェクト運営、ファシリテーション、コーディネートまで行う。
人材教育の会社で障害者雇用促進、ユニバーサルデザインなどの研修企画・講師・書籍編集に携わった後に独立。現在多様性×芸術文化・食・情報・人材開発・テクノロジーなど様々なプロジェクトに参画&推進中。

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