MENU SEARCH

第3回:家計簿のストレスはこんなところにも!? まさかのアレが……

Share on FacebookTweet about this on Twitter

無敵のざっくり家計簿に、新たな悩み現る

12970545_10153628340361902_325474147_o

Zaim社内で毎月開催される誕生日会。先月はみんなでちらし寿司を作りました!

みなさんこんにちは、家計簿アプリサービス Zaim の綿島琴美です。このコラムでは、結婚を機にお金のことを考え始めた夫婦のアレコレをご紹介しています。

ざっくり家計管理を始めることに決めた新婚当時の私たち夫婦。気負いなく、使った金額をざざっととExcelに打ち込むだけ!ノーストレスノーライフ!と浮かれた気持ちで家計管理をスタートいたしました。

実際に行った作業としてはこのような感じです。

  • 月ごとに集計できるExcelシートを作成
  • 毎月末にたまったレシートを一気に打ち込み
  • その際カテゴリ・お店・日付などはすべて無視
  • 「今月使ったお金」の合計だけをチェックして、前月と比較
  • 単純作業でささっと済むし、一気にやるので達成感もあるのがうれしいところ。何より頭を使わずに管理できるなんて何とラクなことか!これは本当にシンプルなやり方でとっても便利。
    だったのですが…なんと2ヶ月ほどやってみて、私たち夫婦にとってはまた新たな「面倒さ」が生まれてしまっていることに気づきました。がっくり。

    面倒その①、夫のレシート管理

    この作業にはぜったい欠かせないものがたったひとつ…そう”支払ったレシート”そのものです。これがあるからこそ、作業が開始され、そして集計が完了します。もちろん入力を行っている私にとって、レシートの重要性はしっかりわかっているので保管は万事OK。問題は夫の支払い分のソレなのです。

    「そろそろ家計簿つけるからレシート提出してくださーい」という私の呼びかけに、すんなりまとめて渡してくれる…なんてことあるわけない!バラバラとレシートが出てくるので「さあもう終わった」と思った次の日に「ごめん〜あとこれも〜」何てことはしょっちゅう。

    「もう家計簿締め切るで〜レシートあるなら今のうち!」とお尻をたたくようなことも数回。こういうの、言われる方もそうですが言う方も割と気力を消耗します…。

    カイゼンだ!と鼻息荒くレシート専用収納ボックスを設置してみたものの、結局そこに収納するタイミングがうまく合わず、結果にはあまり変化無し。「レシートをきちんと保管する」とういやり方そのものに、お互いちょっとストレスを感じ始めました。

    12980830_10153628336021902_1115910731_o

    マグロをふんだんに乗せた贅沢なちらし寿司に舌鼓。

    面倒その②、夫のレシートチェック

    そして、仮に無事にレシートが集まったとしても、今度はその内容チェックが待っています。というのも、わが家は夫婦共にお小遣い制。個人的なお買い物は全てお小遣いから支払うことになっています。そのため、家計用の集計として必要なのは「家のために使ったレシート」のみ。夫婦それぞれの個人的な支出はノーカウント、のはずですが…夫が出してくるレシートに”家とプライベートまぜこぜ”状態が頻発。

    そのまま全てスルーして家計に入れ込むわけにもいかず、「この雑誌代ってなに?」「このカフェ代は違うでしょ」なんて、まるで会社の経理担当です。これは私の面倒さもさることながら、チェックされる夫のイライラが募ることは待ったなしの状況でした。

    面倒さの解消は、分担制を無くすことにあった!

    これ、「レシートは期日までに提出・内容は正確に」と、言葉にするととっても窮屈なやり方だったんですよね。家計に興味のない夫の立場からすると、良くない仕組みにしてしまった…と今振り返っても反省しきりです。

    結局、家計簿の記録方法をどれだけざっくりにしても、お金を使うお財布が”私”と”夫”、2つあることは変えられません。いったいどうしたらいいものやら…と考えて、ハッと気付いたのが「お金を使うのが2人なら、記録も2人ですればいい」ということでした。

    とはいえ、夫に作業を押しつけるだけでは解決になりません。せっかくお互いに気持ちよく家事を分担して始まった夫婦生活、夫も気持ちよく参加できる家計管理の方法を探してみようと思いました。

    何かもっといいやり方はないものかと思った時に目に止まったのが、当時自分のお小遣い管理に使っていた家計簿アプリZaim。もしかして、このスマホアプリ使えるかも?と思ったのが、わが家の家計大革命の始まりとなったのでした。

    長くなりましたので、今回はここまでとさせていいただきます。次回コラムにて、面倒な夫もハマってしまう、Zaimを使った新たな夫婦の取り組みをお伝えしたいと思います!

    綿島琴美(わたじま ことみ)

    1982年生まれ。家計プランナー。 金融機関との自動連携機能を備えた日本最大級の家計簿アプリサービス Zaim にて、ユーザーへの家計サポートを行う。
    個別相談やワークショップを通して、一人一人のライフスタイルに合った家計の仕組みづくりを提案。
    初の監修本『Zaimのシンプル家計術』(ナチュラルライフ編集部編、税込み842円)が学研プラスより好評発売中。
    2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
    家計簿アプリサービス Zaim

    Share on FacebookTweet about this on Twitter
    キーワード:家事, 暮らし
    研究員の記事を読む
    2016.11.02
    第6回:記録だけじゃない、家族のコミュニケーションツールへ
    2016.08.19
    第5回:実践!これがわが家のアプリ家計マネジメント
    2016.06.06
    第4回:夫婦の分担は、ゆるく、時にはまぜこぜに!!
    2016.04.11
    第3回:家計簿のストレスはこんなところにも!? まさかのアレが……
    2016.02.09
    第2回:“きちんとした家計簿”、それは大きな落とし穴
    さらに見る
ページトップへ戻る